コロナ感染拡大以降のマスク生活によって世界的に顎関節症が増加傾向にあります。アメリカ歯科医師会(ADA)の発表によると、全米の歯科医師の約70%が食いしばり癖やそれに伴う歯の損傷が増加たと報告しています。
日本国内でも、平成28年に厚生労働省が 行った実態調査では「アゴの関節が痛い」「口が開きにくい」「音がして不 快」「笑顔が作れない」といったアゴのトラブルを抱える人の数は、全国1,900万人に及ぶと判明!中には症状が悪化し、うつになったりすることも…。また、食欲不振で 拒食状態になる人までいることが分かっています。これほど多くの人がアゴに 不調を訴える真の原因は、肩こりや腰痛と同 じ、筋肉の過緊張状態「アゴこり」にあることがNHKのリサーチなどでも分かってきています。
アゴの痛み・音、口が1~2cm程しか開かない開口制限、こめかみを締め付けられる緊張型頭痛、口元のゆがみ、めまい・耳鳴りなど、顎関節に関わる症状は様々です。
歯が上手にかみ合わない不正咬合がアゴの症状を誘発することもあります。その一方、歯のかみ合わせ(咬合)が正常な場合でも顎関節に問題が起きる場合もあります。その場合、首のゆがみや前傾姿勢、咀嚼筋の過緊張、頭の重心バランスの問題など、筋骨格系に原因がある可能性が考えられます。
ツライ症状やお悩みごとがございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
顎関節症の増加傾向について現場の声をお伝えしました。
医療プロジェクトでアゴのお悩みを抱える人の特徴について解説しました。
連載「整顎のススメ」で顎関節症の現状と対策について解説しました。
「火曜日は噛む曜日」コーナーにて、かみ合わせと姿勢が健康に与える影響について解説しました。
3者1体
「長年、大学病院や口腔外科など何件も巡って相談しているけれどなかなか良くならない…」顎関節の関連症状にお困りの行き場がない、苦痛を抱えたアゴ難民救済に尽力しています。
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口腔内だけにとどまらず、姿勢や筋骨格系由来の顎関節関連症状に理解があり、骨格を含めたかみ合わせ調整やホリスティック(全人的)ヘルスケアに関心の高い歯科従事者を整顎の観点かサポートします。
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痛いところ、凝り固まっているところを「押したり揉んだり、引っ張ったりすればいい」という短絡的な考えではなく、全身との筋膜コネクションや神経学を十分に理解したうえで、安全で適切な施術ができるセラピストを育成します。
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「 アゴのズレ、口の開け方で10年ほど悩んでいましたが、こちらに来て、本当に良くなりました。
短い時間でこれほどまで良くなり、身体も軽く感じるようになっておどろきです。
もっと早く知っていたらと思います。 本当にありがとうございました。」
相馬 由加里様
綿密なカウンセリングによって症状や原因、アプローチ方法を見極めます。
眼球動作によって上部頸椎や仙骨などの配列バランスの問題を突き止めます。
軽くつつくだけの痛くない、安心で安全、的確なアジャストメント
アゴの施術はもちろん、頭を支える頸椎にも調整を加えます。
顎関節症の大敵、猫背にもアプローチ。全身の姿勢を整えます。
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